あるYoutube配信中に「自分の思った通りに体を動かす練習方法を教えてください」という質問をされた武井壮さん。その際の一連の返答をまとめます。
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体を思った通りに動かすという練習があるわけではない
武井さん曰く、練習をして思った通りに動かせるようになっても、それは反復によってずれの幅が減っただけであり、体を思い通りに動かせるようになったわけではない。
ある動きに対してのみ反復練習をするのは、その動きの上達があるだけで、体を思い通りに動かす能力が高くなったわけではない、ということだろう。
ヒント1 体を思った場所に配置する
自分の体を見ないor見えていない状況で、見えていないパーツを思った場所に配置する能力が、人間のフォームを作るうえで一番大事だという。
武井さんは、この「思った通りに自分の体をある形にすること」をフィギュアリングと呼んでいる。
フィギュアリングのフィギュアとは、フィギュアスケートなどと同じで、形、形状などの意味を持つ英語のことです。
ヒント2 まず垂直、水平を極める。
まずは、垂直方向と水平方向、そしてその中間の感覚を極めることが基本であるという。
それをすることで、上下左右とその間の8方位の感覚がわかる。そこから、だんだんと細分化できるようになっていき、体を思い通りに動かせるようになっていくという。
体の制御に関して、「これ以上は2000円(のスーパーチャット)では話せない」という。
最後に
体がコントロールできるようになったら、あとはエネルギーの問題。
「そのフォームで、どのパーツにどんな力を加えて、どんなエネルギーを放出するか」を学ぶ必要があり、すなわち物理学を学ぶ必要があるという。
これは時間のかかる勉強であり、武井さんは小学校5年生、約40年やっているそうです。
実は簡単にできる方法はあるが、他人にはあんまり喋らないようにしているらしいです。追加情報があれば、また記事にして皆さんに提供します。
因みに上のの内容は、こちらのYoutube動画から見ることができます。
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