日本では「お金を稼ぐことは汚い」といった価値観があります。
しかし、お金は生きていくためにも、社会貢献するためにも必要です。
そのためには、お金の稼ぎ方やビジネスの知識を身に着けておくことが重要です。
この記事では、武井壮さんの語るビジネスの話を、具体例を交えながら解説します。
「お金を稼ぐということの本質がわからない」
「働く時の準備を早いうちからしておきたい」
もしくは、「プラットフォームを作り、手数料をいただく」という方法もあるといいます。
武井壮流ビジネスの本質「お金を稼ぐということは」
武井壮曰く、「お金をもらうということは、商品かサービスを提供してその対価をいただくこと」です。
ビジネスの本質は「価値と価値の交換」でありますが、様々な形態をとっています。
「商品やサービスの売買」や「プラットフォームを作成して手数料を取る」という方法もあります。
ビジネスの形態を知り、仕組みや、そのために必要なことを分析することが重要だといいます。
武井壮が挙げたビジネスの例を深堀り!
武井壮さんが言及したビジネスの基本的な形態を紹介します。個人でも可能は具体的な方法も紹介します。
沢山の例を出しますので、自分に出来そうなものを探してみてください。
- 商品の売買
- サービスを提供
- プラットフォームを作る
商品の売買
- ハンドメイド商品を売る(芸術作品、栽培、画期的な商品を開発)
- せどり
- 付加価値をつけて売る(リメイク、漫画などをまとめる)
- 輸入代行
自分で商品を
自分で商品を作るのが難しい場合は、安く仕入れて、高く売るという基本的に忠実なことをします。
自分のサービスを提供
武井壮さんの言うサービスの提供とは、商品と違って形にはならない価値を提供することです。
「労働力」を企業に提供するアルバイトも同様に見えますが、企業の仕組みを介さずに個人で利益を出せる点に違いがあります。
- 情報商材(体験談、ノウハウ)
- 業務委託(クラウドソーシング)
- メディア運営(Youtube、ブログ)
ノウハウや体験談など情報を売るものは、「情報商材」と言われ、怪しまれがちです。
実際に価値はピンキリで、詐欺まがいの商材も多く存在します。
NoteやTwitterで販売していることが多いです。
自分のスキルや情報に価値があればあるほど、単価が上がりやすいです。
プラットフォームを作る
プラットフォームビジネスとは、需要と供給をマッチングするための場を作り、手数料を取ったりや広告を貼ったりして利益を出します。
個人でプラットフォームを作るのは、かなり難しいので、世の中で成功しているプラットフォームを紹介します。
- SNS(Facebook,Youtube,Twitter)
- オンラインストア(Amazon、楽天、アップストア)
- クラウドソーシングサービス(クラウドワークス、ここなら、ランサーズ)
プラットフォームビジネスの強みとして、顧客の情報を手に入れられます。
この情報を、自分たちがモノを売るときに活用したり、他の企業に売ることで更なる利益が見込めます。
武井壮がビジネスをするなら何をする?

武井壮さんなら、SNSにフォロワーも沢山いますし、今の時代どんなビジネスでもできるでしょう。
しかし、一つ例として挙げていたのは、「トレーニング理論を教える」というサービスの販売です。
それをSNSで告知し、「需要している人の数が、売りたい数に達するか」を確かめるといいます。
自分の武器となるスキルや情報を還元する1つの方法ですね。
武井壮「就職がスタートだと思ったら出遅れてる」
武井壮さん曰く、ビジネスには、ビジネスの知識だけでなく、法律など色々なことが絡んできます。
学生のうちに、ビジネスをした際に必要な諸々のことを勉強しておいた方がよいです。
就職するときに何も知らない人が多い
「就職が仕事の始まり」と思ってると、スタートが遅れているといいます。
日本では、勉強もせず、サークルやスポーツをやって、就活を何となくして就職する大学生が多いです。
学生のうちから、なるべく勉強したり、出来ることに挑戦したりしておきましょう。
ビジネスの知識があれば、仕事でも成功しやすい
ビジネス、ビジネスいうけど「自分でビジネスしないで、就職する」って人も多いと思います。
しかし、それでは就職したときにも仕事で成果を出すことが難しいそうです。
そのため、昇進も出来ず、安い給料のまま働くということが起こります。
つまり、「全ての働く人はビジネスの知識をつけるべき」ということです。
武井壮「若い子でもビジネスを知ってる人はいる」
多くの社会人がビジネスに疎いですが、武井壮さんは「若い頃から研究してる子は研究してる」といいます。
特にその例として、Youtuberを挙げています。
「Youtuberはビジネスの頭が育っている」
Youtuberは、Youtubeというプラットフォーム上で稼ぐ仕組みを知っています。
そして、収益を増やすためにすべきことを自分で考えたり、調べたりして色々な手を打ちます。
そうして、自分が提供する動画の価値を高めて、より対価をもらう努力をします。
こういった活動を通して、ビジネス戦闘力が上がっていくということです。
まとめ
ビジネスとは、価値の対価としてお金をもらうことであり、それには様々な方法がある。
商品の売買やプラットフォームビジネスなどの形態を知り、その仕組みを知っておくことが重要。
若いうちからビジネスの勉強をしておいて、将来稼げるようになろう。
(参考動画:【武井壮】お金を稼ぐシステムを若いうちに知っておくべき【ライブ】【切り抜き】)
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