どーも、ひろゆき研究家のリョータです。
私はひろゆきさんの動画を見漁っていて、自分なりにひろゆきさんの論破力について考えてきました。
そんな私ですが、実際にひろゆきさんと討論したことはもちろん一度もありません。
しかし、今回の記事では、実際にAbemaTVにてひろゆきさんと共演したDaiGoさんが、ひろゆきさんの論破力のカラクリを明かしていて、凄く面白かったので、紹介します。
DaiGoさん曰く、そのカギは、質問力にあるといいます。
- 質問力を身に着けて、議論が上手になりたい
- 相手から話を引き出せるようになりたい
- 論破できるようになりたい
という方は是非読んでみてください。
DaiGoの「質問」論
「論理的に喋ることが苦手で、仕事で困っている」という方から質問を受けたDaiGoさん。
これに対し、「質問」を上手く使うといいとアドバイスしました。
会話は質問から始めるのがベスト
質問は会話において、防御にも攻撃にも使える手段だといいます。
というのも、相手に質問をすることで、自分の考える時間を作りだし、防御することができます。
また、相手が答えられなくなるまで、聞き続けることで攻撃にもなります。
質問の効果
また、一生懸命喋ろうと思ってる人ほど、相手が何を聞きたいのかを聞かないそうです。
相手の聞きたいことや、重要だと思うところを質問してしまうことで、自分が言うべき内容が明確になり、芯を食ったことを言えるようになるわけです。
実際のトーク自体に関しては、こちらの本を紹介されていました。
ひろゆきは攻撃が上手い
質問は防御にも攻撃にも使える、最強の会話の武器ということをお伝えしました。
そのうちの「攻撃としての使い方」が凄く上手なのがひろゆきさんなんです。
次の章では、ひろゆきさんの質問を使った攻撃について、詳しく見ていこうと思います。
ひろゆきの質問が最強の理由
DaiGoさん曰く、ひろゆきさんの質問が討論において最強の理由が明確にあるそうです。
その理由が「どんな専門家でも質問を続けていかれたら、絶対答えられないところに来るんですよ」と言います。
答えられないところに追い詰められた人は、「個人の感想」を言うしかなくなってしまうわけです。
そうなれば、もう勝ちパターンですよ。

それってあなたの感想ですよね?
ひろゆきさんの他の「論破ワードまとめ」
ひろゆきの質問への対処
ひろゆきさんの無限に続く質問地獄に陥らないためには、
- 質問には真正面から答えない
- 痛いところを突かれたら、その場で認める
- 逆にその質問を聞き返す
ということをするとよいそうです。
自分に知識がなかったり、明確に答えを言えないような問題に、下手に応えてしまうと相手の「思うつぼ」というわけですね。
また、その鋭い質問を逆に聞き返すことで、相手に考えさせることができます。
自分に知識がなかったり、意地悪な質問を投げかけられた場合は、自分が答えを持っていないということを明かし、質問者に考えさせましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の話をざっくりまとめると、
- 質問は攻守に使える最強の武器
- ひろゆきが最強なのは、答えられなくなるから
- 対処するには真正面から答えず、聞き返す
でした。
DaiGoさんが言うと説得力がありますし、分かりやすく、面白かったです。
勿論このテクニックを使ったり、対処したりというのは、知識やテンポの良い会話の能力が前提にはなりそうです。
しかし、こういったテクニックを使って、いつか誰かを言い負かしてやりたいものです。
参考にした動画はこちらです。
コメント