絶大な人気を誇る「ひろゆき切り抜き動画」。その切り抜き動画の躍進の裏には、あるWebサイトがありました。
それが、「ひろゆきDB」です。DBとはデータベースのことで、ひろゆきさんのデータに関するサイトですね。
今回の記事では、ひろゆきDBとその使い方や仕組みについて紹介したいと思います。
ひろゆきDBとは?
ひろゆきさんの切り抜き師達が愛用する「ひろゆきDB」とはどんなサイトなのか解説します。
ひろゆきDBってどんなサイト?
ひろゆきDBとは、自分が調べたい言葉を入力すると、ひろゆきさんの生配信からその言葉を含む、動画の箇所を教えてくれるというサイトになっています。
例えば、「豚」というワードで検索してみると、このように「豚」を含むような動画がずらーと列挙されます。

これをクリックすることで、それぞれの動画を、その言葉を含むところから再生することができます。
何とも便利ですね。
ひろゆき氏も注目の新機能
検索結果の動画を、動画一覧の右上から並べ替えることができます。
もともと、「投稿日時」での並べ替えしかできなかったのですが、今「勢い」での並べ替えが追加されています。

「勢い」の計算の方法は、作者の方のTwitterで公表されていました。
このツイートのリプライとして説明がされています。
ひろゆきDBを作った人は?
ひろゆきDBの管理人は山本 たいすけという方です。
ちなみに、こちらのページから山本さんへの寄付が行えるそうです。
切り抜き動画を作っている人や、切り抜き動画に感謝の念が強い方は寄付してみてはいかがでしょうか。
ひろゆきDBの仕組みは?
次に、ひろゆきDBの仕組みについて解説します。
あるワードで検索されると、ひろゆきさんのYoutubeチャンネル(ひろゆき,hiroyuki)に登録されている動画の
- 動画プロパティ
- チャプター情報(コメント欄有志による)
- 自動文字おこし全文
などのテキストデータから該当ワードが検索されます。
このうち、検索ワードを含むチャプターから再生されるように出てくる、という仕組みでしょう。
内部としては、Youtubeが解放してる特殊な機能を使ってプログラムされているのでしょう。
ひろゆきDBを使ってみよう!
ひろゆきDBがどんなサイトで、どんな仕組みかわかったでしょうか。
ひろゆきDBとは、山本氏によって作られたひろゆきさんの切り抜き動画の普及を支えた超便利サイト。
ひろゆきDBでは、指定した語句を含む動画を検索し、その個所から再生できる。
切り抜き動画を作っている方もそうでない方も、一度試してみてはいかがでしょうか。
コメント