2ちゃんねる開設者として知られる論破王ひろゆきさんが、ABEMAにて「宿題」について議論します。
全ての生徒に一律に出される宿題に、学習効果やそれ以外の価値はあるのでしょうか?
また、宿題の代替案としてはどんなものが考えられるのでしょうか?
ひろゆき「宿題は意味ない」(アベマ)
ひろゆきさんが、ABEMA Prime(アベマ プライム)に出演した際に述べたことを要約します。
宿題について
ひろゆきさんは「出来る子はできるから、出来ない子はわからないから、どちらにせよ意味がない」と述べました。
さらに「勉強は新たなことを学習するためにやるものなので、ドリルなどの作業をやるだけの宿題ではなく別のことをやった方がいい」とも述べています。
また勉強が分からない生徒には、どこが分からないか特定するフォローが必要であると言います。
宿題は、全ての生徒が均一にやるものであるし、家でやるものでフォローもできないのでダメとのことです。
読書感想文について
自分の興味を持って学習した方がいいので、読書感想文やるならば指定された本ではなく、自分が興味のあるものについてやった方が良いと言います。
現在の読書感想文では、ヘルマン・ヘッセの『車輪の下 』などのつまらない本を読めと言われるから良くないと主張します。
それよりも、「車が好きな子は車の販売店に行ってパンフレットを題材にする」という風に、自分が興味のある物を調べて読んで、感想書いた方がいい。
親がやらせたいものをやらせるのは違うんじゃないか、と疑問を呈しました。

好きなトピックをとことん深堀りするのが、一番面白いでしょうし、強みになっていくので賛成です。
しかし、知見が広がっていかないのでは?とも思います。
ひろゆき「夏休みの宿題をいつやるかで人生変わる」(Youtube)
ひろゆきさんのYoutube配信で「夏休みの宿題をいつやるかで、その人の人生変わる」という発言がありました。
ABEMAにて再確認されると、人生での立ち回りが宿題のこなし方に現れるという意味でした。
子供のころには、「宿題を夏休みが終わるギリギリにやる人」や「7月からコツコツとやれる人」など様々なタイプの人がいます。
ひろゆきさんは、この宿題のこなし方は性格によるので、大人になったときにも基本的に変わらないと言います。

たしかに夏休みの最後の日に苦労しながら、来年こそは早めに終わらせようと思うんですけどね。
大学生になった今でも、課題をギリギリにやる癖は治っていません…
ひろゆき以外のABEMAの出演者について
ひろゆきさん以外で、このABEMA Prime(アベプラ)の番組に参加した方を紹介します。
リディラバ代表 阿部敏樹
社会課題の解決を目指す会社リディラバの代表。元マグロ漁船の漁師。
教育改革実践家 藤原和博
東京大学卒。杉並区立和田中学校の校長を2003年から5年間務めた。
アナウンサー 平石直之
テレビ朝日勤務の人気アナウンサー。ひろゆきの飼い主。
タレント 紗倉まな
AV女優として有名で、現在はタレントとしても活動中。「まなてぃー」の愛称で知られる。
Webクリエイター シモダテツヤ
Webクリエイター。ロン毛。
ひろゆきのナンデモ不要シリーズとは
ひろゆきさんの合理的思考によって、世の中にあるものを不要ではないかと討論する企画です。
「その道の専門家を呼んで、不要を説く」という若干 無礼な企画ですが、一際注目を集めています。
・数学
・英語
・電話
・Fax
・宿題
ABEMAPrimeのYoutubeチャンネル⇒ABEMA 変わる報道番組#アベプラ【公式】
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