「武井壮流の運動能力を高める方法を知って、スポーツに活かしたい!」
武井壮さんと言えば、陸上十種競技を2年で日本制覇したり、跳び箱16段を成功したりと、誰もが認める運動能力の持ち主だ。
そんな運動のことを知り尽くした武井壮は「運動神経なんてものはない」と断言する。
この記事では、なぜ武井壮は運動神経は存在しないと考えるのか、そしてスポーツの上達には何が必要なのかを解説します。
武井壮が運動神経は存在しないと考える理由
「運動神経を良くする方法を知りたい」と聞かれた武井壮は、「運動神経なんてものはもともとないから」と一蹴します。
武井壮さん曰く運動の能力には、運動神経というふんわりとしたものでなく、
- 運動の処理能力が高く、思った通りに動ける
- 筋力が高く、ドミナントがある
- 速い動きに特化している
というように、専門的な能力が多岐にわたって存在するといいます。
ぼんやりと「運動神経を上げたい」と考えるのは、有効ではないのです。
武井壮おすすめの運動能力の伸ばし方

武井壮さん曰く、競技やゲーム、ルールによって、必要な運動能力やトレーニングは異なります。
何となく「運動神経を高める」と考えるのはやめましょう。
どのポジションで、どんな役割を体に負わせるのかを選定し、必要な能力とトレーニングを把握しましょう。
それを把握したうえで、自分の必要な能力を身につけるトレーニングをするのが1番いいといいます。
武井壮の運動の鍛え方は違った⁉
武井壮さんは、自分に必要な能力に応じて鍛えた方がいいと言いましたが、本人は違いました。
武井壮さんは、どんな運動やポジションにも対応したかったのです。
そのため、頭で思ったことを思った通りに出来るようになるトレーニングをしていました。
当然のことですが武井壮さんは「その方法はネットでは探すのは難しい」と言います。
もしかしたら質問者はこの方法を聞きたかったのかもしれませんね。
今レベルが低い人ほど希望を持て!運動能力の伸びしろがある
また武井壮さんは別の配信にて、「今の運動レベルが低い人ほど、何やっても伸びる」と言っています。
逆にトップアスリートは、自分で必要な能力を考え出し、実践していけるため、伸ばすのが難しいのです。
つまり、自分に必要なものを見つけ出し、改善方法を思いつき、実践するという機会や能力が、普通の人には欠けているのでしょう。
もし運動が出来ないと思っている人は、自分で考えたり、アドバイスをもらうことで一気に上達するかもしれませんよ。

個人的に、天才とは努力の方向を自分で考え、修正できる人だと思います。
努力してる人の中で、成功するかしないかは方向性の問題でしょう。
まとめ:武井壮「運動神経は存在しない、自分に必要な能力を鍛えろ」
武井壮さん曰く、運動神経というものは存在しなくて、単に具体的な能力が優れているだけ。
自分のやりたい競技やポジションに合わせて、必要な能力を強化するのが好ましい。
今の運動レベルが低い人ほど伸びしろアリ、自分に必要な能力について思考を深めるべき。
皆さんそれぞれの目指す成長のために、ぜひ参考にしてみてください!
参考動画:【武井壮】運動神経なんてものはない。俺はこういうことを考えてトレーニングしてた【切り抜き】
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