どーも、リョータです。
映画好きで知られるひろゆきさん。そんな彼が最も面白くないと評する映画が『死霊の盆踊り』という映画でした。
ひろゆきさん自身その作品については知っていたのですが、わざわざつまらない作品を見たくなく、見ていなかったそうです。しかし、ニコニコ動画の企画で見て、その感想を言っていたので気になりました。
ですので、今回の記事では、作品や作者について色々まとめてみました。
「つまらない理由」や「作者の逸話」を知りたい人は、読んでみてください。
『死霊の盆踊り』ってどんな映画?
各種メディアの売り出し方
驚愕だったのが、amazonやTUTAYAにて、はなっから「つまらない映画」として売り出していたことです。
くだらなさが最高におかしい一流B級作品。
TSUTAYA
ヒドすぎて、狂おしい。
HDリマスターで蘇る”サイテー映画”の決定版!
Amazon

そんなのアリかよ…
公式の概要
じゃあどんな映画なのか、まずは公式の『死霊の盆踊り』の概要をお伝えします。
満月の夜、真夜中。人気のない荒れ果てた墓地。黒衣の男が棺桶の中から目覚める。男は夜の帝王クリスウェル。クリスウェルは闇の女王に命じて、不幸な死を遂げた女たちの浮ばれない霊を呼び出す。次々と蘇った女たちの霊は、豊満な肉体を揺らしながら墓場でヌードになり、踊り狂うのだった。
ホラー小説家のボブは小説のインスピレーションを得ようと恋人のシャーリーを連れて夜のドライブをしていたが、事故を起こして墓場に迷い込んでしまう。やがて二人はミイラ男と狼男に拉致されて囚われの身となり、墓石に縛り付けられて死霊たちの裸踊りを延々と見せられることになる…。
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mazon
何のことやら、よくわからないですよね。
簡単に言うと
「主人公2人が墓場に迷いこみ、死霊である美女たちの踊りを延々と見させられる」
というもののようです。
それで、出てきた死霊たちが必ず脱ぐそうです。
(そういうの見たい人は是非。)
なぜ『死霊の盆踊り』はつまらない?
ここからは、なぜこの映画がつまらないのか、ひろゆきさんの見解含めて、解説します。
冗長
つまらなさの原因として、死霊たちのダンスが必ず冗長で、グダグダだそうです。
冗長というのは「長ったらしく、無駄のあること」でして、踊りのカットが中々切り替わらず、延々と続くそうです。
ひろゆきの思う冗長な理由
ひろゆきさんは80分くらい見て、この映画が冗長な理由に、コメントから気づかされたそうです。
理由はというと、「音楽の始まりから終わりまで踊るようにしているから」だそうです。
音楽をちょうどいい長さにするには、終わりの音を編集しなおす必要があります。
それをする予算がなく、買ってきた音源をそのまま使ったからだろうといいます。
エド・ウッド作品は毎回つまらない
映画の作者エド・ウッド
この映画の作者は、エド・ウッドという方だそうです。
センスも技術もなく、ただ映画を作りたいという感情だけで、突き進んできた彼の作品は、軒並みつまらないそうです。
アートとかで、あえてつまらない映画を作る人もいるそうなのですが、彼の場合は、ただただつまらないそうです。
彼の作品
つまらないものですが、こういった作品も出しております。
昔の作品なので、在庫がなかったりします。貴重ですよ(笑)
プラン9・フロム・アウター・スペース × グレンとグレンダ【エド・ウッド監督作品 ダブル・コレクション】 [DVD]
彼の作品を全部見たいという風変わりな人は、コレクションが出ていますので、こちらを。
彼を題材の映画が凄い
彼の映画は酷評されているのですが、彼を題材にした映画『エド・ウッド』は何と賞を総なめ。
なんとも皮肉な話ですね。
しかし、監督はティム・バートン、ジョニーデップも出演ということで、無理もないですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
エド・ウッドの作品は、お金と時間をかけてみる価値はないかもしれないです。
しかし、『エド・ウッド』の方は見てみてもいいかもしれないですね。
また、エド・ウッドの作品Amazon Primeの方で見られるので、こちらがおすすめです。
(『エド・ウッド』の方は購入しないとみられないです。)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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