今回はひろゆきさんが知らなかった、そして知ったかぶりしてしまった言葉を集めました。
ITや法律など幅広い知識を持っているひろゆきさん。そんな彼にも知らないことは当然あります。
ぜひ、自分で説明できるか確かめながら読んでみてください。(理系の皆さんはひろゆきに勝つチャンス大です)
ひろゆきの知ったかぶり集: 位置エネルギー
まずは、ひろゆきが知ったかぶりして大きな波紋を呼んだ「位置エネルギー」です。
「高いところにあるものは位置エネルギーがあるっていう表現があるんすけど、あれウソなんすよ」
ひろゆき
これは、高校で「物理」を習っていれば誰でも違和感を持つ話でした。明らかにひろゆきの話は間違っています。
この話を整理しようとしたときに気付いたこととして、「ひろゆきは詳しくないことについて語るとき、それっぽい言葉を連発して分かりづらくする」ということです。
例えば、「AはBであるよ」って主張して、それが間違っていたら、「AはBじゃねえよ」って反論されますよね。
でも、「A、Bってのがあって、Cが関係して、DとEがあって、Fになるんすよ」って言われたら、よくわかんないじゃないですか。
こんな感じで喋って、うまくごまかしているんです。
問題のシーン:【ひろゆき】位置エネルギーで炎上!物理の専門家から嘘(デマ)であるとtwitterで指摘され炎上!を受け、位置エネルギー【切り抜き/論破】
ひろゆきの知ったかぶり集: 写像 (「写像って何すか?」)
ひろゆきさんが知ったかぶりというか知らなかったランキングNo.1の写像です。
勝間さんが写像という言葉を使ったところ、「何すか、写像って?」っと聞き返しました。
写像について説明すると、「ある集合から集合への要素の変換のルール」です。分かりやすくこちらで解説しているので、詳しく知りたい方はぜひ。
ひろゆきは勝間さんとの対談では、知ったかしませんでしたが、一度配信で写像について聞かれて、知ったかする面白いシーンがあるので、是非そちらを見てください。(そのシーンから再生されます)
ひろゆきの知ったかぶり集: オブジェクト指向
「オブジェクト指向」を教えてくださいと言われたひろゆきですが、知ったかぶりしてしまいます。
オブジェクト指向って?
オブジェクト指向とは、プログラミングでの考え方で、「オブジェクトを組み合わせながら、全体を作っていこう!」みたいな感じです。
オブジェクト指向にもっと知りたい人は、おいらが頑張って「オブジェクト指向を解説した記事」を読んでね。
ひろゆきはオブジェクト指向を説明できた?
ひろゆきさんのオブジェクト指向の説明を要約すると「関数を作るときに、使う側が内部を知らないでも使えるように作る」です。
ひろゆきの説明は、オブジェクト指向の考え方にある「カプセル化」というものに関するものですね。
オブジェクト指向の説明としては、15点くらいでしょうか。あまり詳しくいってもわからないのでしょうがないですけどね。
ひろゆきの知ったかぶり集: 虚数
「虚数」は少し微妙でしたが、一部の方からひろゆきは知ったかぶりしたとされています。
虚数を簡単に説明すると、「二乗する(自分に自分をかける)とマイナスになる数」のことです。逆に虚数の反対の実数は、二乗すると必ずプラスになります。
なぜこの話になったのかというと、ひろゆきが視聴者に「物事の抽象化が得意な人はどんな人?」と質問されたのがキッカケです。
ひろゆきは抽象的に考えるとは、「ないものをないままに、まあそんなもんだよねって受け入れられるかどうかだと思うんすよね」と回答。
その例として「虚数」を挙げたところ、理系オタクくんたちからバッシングを受けます。
- 虚数は存在しないって実数はあるみたいな言い方
- 物理学の世界で虚数は出てくる
虚数は電子回路などの計算で便利で、スマホにも使われているらしいですが、何とも言えないですね。
虚数は概念として存在しているだけなんじゃないですかね。
個人的に、コメント欄で争っているオタク君たちには、そんなに頭がいいなら研究なり開発なりしてよって思いましたね(笑)
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