皆さんの中にはプログラミングに興味を持っている、もしくはもう始めたけど、どんな勉強をしたらいいかわからないという人もいるの中ではないでしょうか。
自分が始めた時も、勉強の仕方を調べても、色々な人が語っていて紛らわかったです。
ですので、この記事では、プログラミングで富と名声を築いたひろゆきさんのプログラミングに関する話を紹介します。メンタル面から、実際の学び方まで幅広くまとめました。
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ひろゆきはプログラミングスクールor独学どっちがいい?
「質問したい人とかスクールじゃないと得られないものが欲しい人は行くべき」とのことです。
知識だけだったらネットで独学でOKだそうです。
スクールに行きたい人は、自分が何を求めて行きたいのか考えてみるといいかもですね。
就職先の斡旋や質問できる環境などが、多額の学費に見合うか検討してみましょう。
ちなみに、ひろゆきさんおすすめの完全無料の学習サイト => とほほのWWW入門
少し調べてみたのですが、主にWebサイトの作り方に関して解説しているサイトで、HTML、CSSからJavaScript、PHPなどの言語を扱っています。
ひろゆきにプログラミングの才能はなかった⁉
なんと小学生のときにプログラムに才能がないと気付いたらしいです。
どうやって気づいたのかと言うと、
パソコンでゲームをするプログラムがあり、Key入力でキャラクターを動かしたい。
そこで、「6を押したら右に、4を押したら左に動く」ということをプログラムしたかったそうです。
普通に考えたら、
もし 6が押された => +1
もし 4が押された => -1
という風に条件分岐させて2行のコードを書かなければいけません。
でも、これ少し工夫すると1行でかけるんです。ちょっと考えてみてください。
分かりましたか?
正解は、「押されたキーから5を引いただけ動く」という風にプログラムします。
これで、「6が押されたら、6-5=+1の移動、4が押されたら4-5=-1の移動」という風に2つの移動を一行で表せます。
これを見たひろゆきさんは、「自分にはかなわない」と小学生ながらに悟ったそうです。
しかしながら、トップレベルを目指す才能がないかもしれないが、才能の有無と仕事に使えるかは関係なかったそうです。
「モチベーションがある人は才能関係なくできるよ!」ってことですね。
ひろゆき「プログラミングで何をしたいか」
ひろゆきさん曰くプログラミングでは、「何をしたいかが先」に来るべきです。
逆にやりたいことが特にないのに、プログラミングを勉強する人は、
スクールに通うとか、難しい本をよむとかで、全体を知ろうとして、挫折するしてしまうことが多いそうです。
これは、日本語を喋るために、国語辞典を全部読もうとするみたいなものといいます。
確かに、全体的に知っていた方が就職したり、資格をとったりするには良いですが、飽きたり、大変で、挫折しやすいですね。
やりたいこと、作りたいものを明確にするまでは、あまりプログラミングをせずに、そっちを探究する方が良いかもしれませんね。
ひろゆき「プログラミングは面白い‼」
プログラミングと聞くと、なんだか難しそうと考える人も多いですよね。
でも、ひろゆきさん曰く基本的にはパズルだそうです。
だから、パズルが好きとか、何か解くのが好きとかって人はおすすめだそうです。
また、日本の社会だと偉い人が間違っていることを言うと通ったりするけど、プログラムは正しくないと動かないし、正しければ動くという単純明快なところもいいところだそうです。
ひろゆき「プログラミングは無料で学べる」
ひろゆきさんは何かを学ぶのにお金を払わなければいけないっていう考え方は良くないといいます。
お金を払えば、覚えられるようになるんじゃないかという風に考えるのは、本当は覚えたくないんじゃないか、とまで。
今の時代ネットで何でもわかるので、知りたい、覚えたいだったらいくらでも調べられる。
お金の為や、将来の為とかではなく、プログラミングで○○がしたい!というようなモチベーションを明確にすることの方が大事だそうです。
そうすれば、自分で調べて勉強するようになるのでしょう。
これには僕もすごく賛成です。そもそもお金の為だったら普通にバイトした方がコスパがいいと思います。
自分で調べられる能力が大事
スクールとかで学ぶと、ある程度できるようにはなるのですが、新しいものが出たりしたときに自分で勉強できないと、やっていけないそうです。
求められるプログラミングの技術は年々変わっていきますからね。
ですので、そもそも自分で勉強できないような人はプログラミングには向いていないかもしれません。
ひろゆきさんの周りの優秀なプログラマーに、スクールに行ってた人はほとんどいなかったそうです。(時代も関係ありそうですが)
まとめ
今回の内容を簡単にまとめると、
・プログラミングは面白いパズル!
・才能はなくても出来る!
・何をプログラムしたいか考えろ!
・やりたいことを無料で学べ!
・スクールに行く目的を考えろ!
・自分で調べろ!
これからプログラミング初心者の方や、これから始める人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
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