あなたは「サイコパス」について、良い印象を持っていますか?おそらく残酷とか、犯罪者とか、悪いイメージを持っているでしょう。
しかし、ひろゆきさんは「サイコパスが経営者として最強」と言います。
サイコパスは良心の呵責を耐えて、普通の人が出来ないようなことができるからです。
この記事では、会社を経営する上でどのようにサイコパスが有利なのか、その背景の日本の事情にも迫ります。
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ひろゆきの考えるサイコパスが経営者として最強の理由
ひろゆきさんがサイコパスが会社を経営する上で有利と考える理由は、ずばりサイコパスは良心の呵責に耐えられるからです。
その図太さから、
- 悪いことをする
- 従業員を扱き使う
- 従業員が亡くなる
- 残業代を払わない
ということを行えるからです。
それによって、人件費を抑えて、競合他者よりも安い金額でサービスを提供できるから有利なのです。
サイコパスではない経営者は?
逆にサイコパスでない経営者が一生懸命働いている社員に対して労働環境を整えようとすると、以下のことをしなくてはいけません。
- 労働時間を制限する
- 福祉を充実させる
- 給料を上げる
そのため、サイコパス経営よりも、コストが多くかかってしまいます。
ひろゆき「日本人はお金がないから、安い店に行く」
ひろゆきさん曰く、今の日本人はお金がないから、より安い店に行きます。
確かに日常的に商品を購入するときに、値段で判断する人が多いでしょう。
そうなると、人件費を削り、安い商品を提供しているブラック企業の方へお客さんが多くいきます。
その結果、ホワイト企業は潰れ、ブラック企業しか生き残れないのです。
ひろゆき自身はサイコパスなの?
サイコパスな経営者について語ったひろゆきさん自身はサイコパスなのでしょうか?
サイコパスっぽいエピソードを紹介します。
- 0カロリー理論を、0カロリーのモノを死ぬまで食わせて論破
- 死んでたと思ったカエルが動いて大笑い
- 99%の人間のことを「うんこ製造マシーン」という
- 武井壮のことを「動物殺しおじさん」という
ここまでは笑えるエピソードです。
ひろゆきのガチでサイコパスなエピソード
ここからは笑えないようなひろゆきさんのサイコパス性が感じられるエピソードを紹介します。
- アメリカに住んだら、不法侵入してきた人を撃ち殺す
- 大学に行く必要がない人を行かせるために、指に針を刺し、脅す
- 優しそうだが、やる必要があれば笑顔で人を殺せる
- 人がフロントガラスを叩き割ってきたら、アクセル全開
- 人を殺したらどうなるか知りたい
個人的には、ひろゆきさんは人を簡単に殺せないと思いますけどね。
本当にそういう場面に遭遇したら、動かない体に必死に論理的に説得してそうですね。
ひろゆきが暴露したサイコパスなブラック企業とは?
ひろゆきさんが暴露したサイコパスな経営をしている居酒屋は、某「和」となんちゃら「民」です。
「人が死ぬような環境で働かせても気にならないっていう人がたぶん経営者として上手くいく状況なんですよ」と言います。
詳しくは言いませんが、過労死が以前に起こっています。
こういった背景がありながらも、消費者からすると安いからと利用してしまうのも事実ですよね。
サイコパス経営下での労働から従業員を守るには?
サイコパスな経営者の下で働く従業員を守るためには下記のような改善が必要でしょう。
- 日本人が豊かになって、ホワイト企業にお金を払うようになる。
- 労働環境を整えなかった会社への刑事罰を厳しくする。
- 社員側が逃げる勇気を持つ
労働環境は改善されつつあるものの、いまだ十分ではありません。
消費者、司法、従業員など様々な立場の人が、弱い立場の人をを守るように行動することが必要でしょう。
参考動画↓
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