武井壮さんといえば陸上十種競技を最速の2年で日本制覇したり、跳び箱で16段を成功するなど超人的な身体能力の持ち主です。
そんな武井壮さんがサッカーチームの監督に就任したということで波紋を呼んでいます。
身体能力や運動の知識・経験については他人にはないものを有しますが、サッカーの知識はあるのでしょうか。
そして実際に勝ちを収めているのでしょうか。気になること全てを調査しました。
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武井壮が監督についたのはどんなサッカーチーム?
武井壮さんが監督に就任したのは東京の社会人リーグに参戦するONE TOKYOというチームです。
ONE TOKYOは、サッカー選手の本田圭佑さんが設立したチームで、オンラインサロンのメンバーをベースに活動しています。
武井壮さんは監督の活動はノーギャラで行っていて、サッカー界の認知拡大に貢献できたらなという思いで活動しています。
言わずと知れた本田圭佑さんと武井壮さんが融合することで、サッカー界にどんな改革が起きるのか、注目されています。
武井壮のサッカーチームが改名?
商標権の問題でONE TOKYOから、Edo All Unitedへと名称の変更を余儀なくされました。
商標権とは、商品やサービスの目印となる名前やロゴ(商標)を独占できる権利のことです。
名称を変更した後も依然として武井壮さんが監督を務めています。また、ジェネラルマネージャーを乙武洋匡さんが務めており、東京3部リーグに所属しています。
Edo All Unitedの公式Twitterアカウント→EDO ALL UNITED
Edo All Unitedの公式サイト→EDO ALL United
武井壮はサッカー知っているの?
初代監督として選ばれた武井壮さんですが、自身にサッカーの経験はないです。
しかし、やはりアスリートとして培ってきた肉体や知識、経験を活かすことが可能です。
何といっても武井壮さんは「体を思った通りに動かす」という能力を徹底的に学生時代に鍛え上げています。
その汎用的な能力は十分や、陸上の専門的な技術がサッカーで活きることは間違いないでしょう。
武井壮のサッカー勉強法が凄すぎる
サッカーについて詳しい知識のなかった武井壮さんですが、ONE TOKYO監督への就任をキッカケにサッカーの勉強を開始しました。
それにあたり武井壮さんは「試合を見るときに、1ポジションごとに、計22回同じ試合を見た」といいます。
レアルマドリード対バルセロナの試合では、各選手のスプリントの回数や秒数などをすべて記録したといいます。それで、戦術に合わせた動きや、ポジションごとの動きと役割などを勉強したそうです。
同じ試合を22回見るなんて聞いたことがありますか!?これには話を聞いていた元日本代表 播戸竜二も大笑いします。

武井壮さんの勉強能力は高すぎますね。普通の人が何となく1,2回見て終わるところを、22回も見てデータを取るなんて分析の天才だ!
武井壮のサッカーチームはどんな戦術?
武井壮さんもまだまだ勉強途中ではあると思いますが、指揮するEdo All Unitedはどのような戦術をとるつもりなのでしょうか。本人のTwitterから引用して紹介します。
武井壮さんは、戦術をカッチリ決めた方がいいのか、臨機応変に対応できた方がいいのか、サッカーをやっている人の感覚を知りたがっています。
また、横浜Fマリノスの戦術を眺めながら、「ONE TOKYO FCの選手全員オレと同じくらい走れて跳べるフィジカルにしたらなかなか面白いサッカーできそうな気もしてる。」と胸を膨らませています。
「まだど素人だけどサッカー面白い。。」と戦術の学習に苦戦しつつも、希望を見据えたコメントで締めくくっています。
武井壮のサッカーチームの戦績は?勝っているの?
ONE TOKYO改めEdo All Unitedは、2020年11月28日には東京都社会人3部リーグへ昇格を果たしています。
2021年シーズンの3部リーグでは、住友商事サッカー部に0-1で惜敗し、Tstudio RFCを相手に11-1の快勝をしています。
これらの情報は、Edo All Unitedの公式Twitterやホームページで確認することが出来ます。
サッカー初心者であることから当初は批判もされた武井壮さんの今後の活躍にも期待ですね。
まとめ
武井壮さんが監督を務めるのは、本田圭佑さんが設立したONE TOKYO改めEdo All Unitedというサッカーチーム。
武井壮さんはサッカーの知識はなかったが、1試合を22回見るほどの猛勉強をして、戦術も勉強中。
1年目に3部リーグに昇格し、2021年シーズンは1勝1敗で今後に期待。
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