武井壮さんは、大学生活の中で、陸上十種競技で日本制覇する傍ら、沢山の知識を手に入れました。
その結果、大学を卒業するときには、就職しなくても食べていける能力を身に着けたと言います。
大学生活を意義あるものにするためには、どのような意識で、どのように行動すればよいのでしょうか。
成功者である武井壮さんの大学生へのアドバイスを紹介していきます。
武井壮流の大学生の過ごし方
武井壮さんは大学生に、「山ほど身に着けて卒業しなさい」とアドバイスします。
出来るだけ多くの授業を取り、何らかの能力を身に着けることで、今後の人生が変わってきます。
大学生活の過ごし方で、社会に出た時のスタート地点が変わると警告します。
武井壮がもったいないと思う過ごし方
武井壮さんは、「大学の先輩からラクにとれる単位を聞いて、空いてる時間に部活やサークルをやればいい」というような過ごし方が一番もったいないと言います。
「1,2,3,4年のすべてで片っ端から授業を取り、その上で部活やサークルを楽しむ」のが良いと言います。
「バイトの経験が大切」と言う人もいますが、「バイトなんていつでもできるから、お金を稼がなきゃいけない人以外はやらなくていい」と言います。
武井壮の大学生におすすめする具体的な行動:IT
武井壮さんが第一に重要と考えているのは、プログラミングの能力です。
大学生におすすめのスキルは?
「野球だけやって大学生活が終わってしまいそう」と危惧する大学生から、どんな勉強をしたら良いか聞かれた武井壮さん。
武井壮さんはITの知識を手に入れ、プログラミングやエンジニアとしての技術を磨くと回答します。
パソコン1台あれば世界中のどこでも仕事ができ、サイトやアプリを自分一人で作れる能力を身に着けると言います。
サイトやアプリを作って学生時代から頭角を現し、3年生でGoogleからヘッドハンティング、初任給は800万を目指すと豪語しています。

エンジニアの殆どは就職してから勉強を開始しているようです。いつからでも始められますが、学生時代から勉強しておけば、成功する確率はグンと上がりますよね。
武井壮がもう一度大学に行くなら?
武井壮さんが「大学生に戻ったら何を勉強したいですか?」と質問されたました。
武井壮さんの回答は「工学系に行ってコンピュータサイエンスを学び、システムの技術を身に着けたい」でした。
その例として、インド工科大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)を上げています。

工学系というよりも情報系のような気がしますけどね。
とにかく武井壮さんはプログラミングの能力を重要視していますね。
武井壮さんは、世界中の誰もが使うようなビジネスプラットフォームを構築して、圧勝したい!!と言います。
そのために今のうちから良さそうなアイディアをメモしているそうです。
自分がプログラミングの能力を身に着けるか、天才的なエンジニアと出会ったら企業してシリコンバレーに乗り込むつもりなんです。
武井壮の新大学生へのエール
最後に武井壮さんからの新大学生へのエールを紹介します。
大学では、学問を追究したり、部活で夢のために努力したりすることが出来ます。
大学生活は、趣味、嗜好や能力を伸ばせる、自由に過ごせる最後の4年間です。
どこの大学でも、どんな分野の勉強をしても、4年間あれば世間で認められる実力が身につくから頑張って!
最後の「負けるんじゃないよ」がカッコいいです。新大学生じゃなくても今日から何か勉強を始めましょう!
こちらの動画の冒頭で、質問者の「宝石を持って」に対して、武井壮さんが俺の動画を見てるなと言ったのは、下の動画です。
『武井壮しらべ・最終回』(武井壮さん本人のYoutubeチャンネルの動画なので安心してご覧ください)
こちらの動画を分かりやすくまとめた記事はこちらです→『武井壮しらべ最終回で学生に語った内容が深すぎる』
コメント