武井壮さんは独自の勉強法で、中高6年間通して学年1位を取り続けました。
またどんなに忙しくても、毎日1時間の勉強は継続しているといいます。
この記事では、そんな武井壮さんがオススメする勉強法を3つ紹介します。
「学校の勉強を効率的に進めたい」、「勉強に集中できない」という方は、ぜひ武井壮さんを参考にしましょう!
武井壮の勉強法3選
武井壮さんのオススメする勉強法は、以下の3つです。
・勉強する時間を決める
・集中できないなら、集中しない
1. 教科書を先にすべて読んでしまう
学年1位を取り続けた武井壮さんは、教科書をもらったら、全て1週間くらいで読んでしまうと言います。
そして、その後は教科書を読んで分からなかったところにだけ集中するのです。
最初に読み切ってしまうのは精神力が要りそうですが、その後は効率的に勉強を進められますね。
ですので、武井壮さんは教科書の内容を読むだけの授業がつらくて、そんな授業を防ぐために先生を質問攻めにしていたと言います。
2. 勉強する時間を決める
武井壮さん曰く、勉強するときは、ぶっ通しでやらずに時間を決めると良いです。
例えば2時間あったら、「30分勉強して10分休憩」を3セット繰り返します。
休憩時間に軽く寝ることで記憶の整理も出来ますし、Youtubeなどをご褒美にしてやる気を出せます。

実はこのような勉強法は「ポモドーロ・テクニック」といって科学的に効率がいいと証明されている勉強法なんです。
休憩時間の取り過ぎには注意ですね。
3. 集中できないなら、集中しない
目から鱗が落ちるのですが、集中できない人は集中しなければいいんです。
武井壮さんは、ベッドに寝ころびながら勉強を始めて、やってるうちにだんだん集中してくると言います。
逆に最初から意気込んで勉強を始めると、集中がほどけた時にやめてしまいます。
始めやすく、続けやすい集中しない勉強法をぜひ取り入れてみてください。

机に座って集中して勉強する必要はないのですね。やっているうちに興味が湧いてきたら自ずと集中できるのでしょう。
集中しないと出来ないことの場合
中には、「一分野を極める」という風に、集中しないと出来ない勉強もあるでしょう。
そういった勉強の場合は、上手く自分をコントロールしてやるしかないでしょう。
しかし、「集中しないといけないのに集中できない人」は本当は勉強する気がないと言います。
「自分がどうして勉強したいのか」という理由を明確にすれば、やらざるを得ないでしょう。
武井壮は毎日1時間、何をどう勉強する?
武井壮さんは毎日1時間の勉強を数十年間も継続しているのですが、何を勉強しているのでしょうか。
実は特にこだわらずに、何でもいいから勉強しているそうです。
しかし、あえて言うと知っている人が少なくて需要の高いものをテーマにしています。
また、その流れを覚え、一度自分の口から喋るようにしていると言います。
この習慣によって知識をつけて、テレビの仕事では他の人に出来ない幅のあるトークが出来るのです。
まとめ
武井壮さんのオススメの勉強法を3つ紹介しました。
- 教科書を先にすべて読んでしまい、後はわからなかった所だけを先生に質問しながら勉強する。
- 勉強時間と休憩時間を決めてから勉強する。
- 集中しないで勉強を始めて、興味の赴くままに勉強する。
ぜひ使えそうな方法を試してみて、今後の勉強に役立ててください!
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