武井壮さんは7年間の下済みを経て芸能界デビューし、バラエティから真剣な番組まで幅広い活躍をしてきました。
そんな武井壮さんは、47歳の時に50歳での芸能界引退を表明しています。
人気があるにも関わらず、なぜせっかく登り詰めた芸能界を引退してしまうのでしょうか。
この記事では、ひろゆきさんが語る武井壮さんが芸能界を引退する理由を解説します。
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ひろゆきの語る「武井壮が芸能界を引退する理由」
武井壮さんは事務所に所属せずに芸能活動しているので、お金は沢山稼いでいます。それでも、芸能界を引退する理由をひろゆきさんが語りました。
一見耳を疑いますが、ひろゆきさんは「武井さんは死ぬ気満々なんすよ(笑)」と言います。
そのため武井壮さんは「自分の本当にやりたいことにお金を使って、満足して死にたい」と考えているのです。
ひろゆきさんの配信の視聴者からは、「利己的だなぁ」というコメントがありましたが、皆さんはどう考えますか?
ひろゆきの語る「武井壮が死ぬ気満々なワケ」
ひろゆきさんの「武井壮さんは死ぬ気満々なんすよ」という発言の真意を解説します。
その理由は、「武井壮さんはお兄さんを若いうちになくしているから、人は死ぬということを若い頃から分かっているから」だそうです。
ですので、「何か後悔をする前に、やりきって死ななきゃ」という感覚を持っているといいます。
兄の死を乗り越え、死が身近になった分、自分の人生を精一杯楽しもうという意識が強く芽生えたのでしょう。

Apple創業者スティーブ・ジョブズも死を意識して「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことか」と毎朝鏡を見て、自問自答していたそうですね。
武井壮の兄 武井情について
武井壮さんのお兄さんは武井情さんという方で、24歳の時に小腸ガンが原因でなくなりました。
中学卒業後から俳優を目指して活動しており、芽が出てきたところで病魔に襲われました。
弟の武井壮さんは、そんな兄の目指していた芸能界への進出を決意。
芸人として大活躍し、2015年にはアスリート役として映画出演も果たしました。
武井壮は芸能界に入るために野球を学んだ!?
武井壮さん自身スポーツで活躍して生きていきたいという夢がありましたが、30歳までとタイムリミットを設けていました。
そして30歳になってからは、兄の情さんが目指していた芸能界に入ることを決めていました。
その際に武井壮さんは、芸能活動の幅を広げるためにはプロレベルの野球の知識は必須だと考えました。
そこで実際に台湾のプロ野球チームのコーチに就任し、選手にコーチングしながら自らも野球を学びました。
詳しい話はこちらでしています⇒『武井壮が台湾野球チームに行った理由、経緯とその結果』
まとめ:ひろゆき語る「武井壮が引退する理由と真相」
武井壮さんの引退する理由は、死ぬ前にやりたいことをやって満足してから死ぬため。
ひろゆきさんが武井壮さんが死ぬ気満々というのは、武井壮さんは兄を若いうちになくしているから。
兄の武井情さんの俳優になりたい、芸能界に入りたいという夢を、弟の武井壮さんが果たした。
参考動画:【ひろゆき】武井壮が芸能界引退を決意した理由を語る!
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